「ブラックマジック M-66」 女性型ロボがターミネーターもビックリの嬉しい大暴れ

■士郎正宗
■1987年 ■50分

ブラックマジックM-66

女性型戦闘ロボットが、大暴れする話。

 

原作者の士郎正宗さんが、自ら監督するということで発売前から話題に。
出来上がった作品は、期待に120パーセント答える、素晴らしい完成度だった。
当時のアニメ誌でも絶賛されていた。

 

 

登場する2体の女性型ロボットが非常に魅力的。
新体操のような華麗な動きで大勢の兵士たちを、あっという間に惨殺。
やられそうになったら自爆と同時に散弾+ムクロから毒ガス噴出…という美しい外見とは裏腹の凄まじいジェノサイドスキルを組み込まれており、ターミネーターもビックリの、嬉しい大暴れを魅せてくれる。

 

鑑賞後の印象は、スッキリさわやか!
至福の50分!