『JUNK・BOY ジャンク・ボーイ 』 豪華アニメーターが集結したインクレディブル・ギョーカイ・ビデオ

■監督:山田勝久
■1987年
■45分

 

イイ女を見れば所かまわず勃ちまくり口説きまくる「しゃべる明るいチンチン」のようなイカれたJUNK BOY・山崎良平。
目指すは、ナウなヤングに人気ナンバー1のトレンディ雑誌「ポテトボーイ」編集部。面接試験中に、シティハンターもビックリなぐらい豪快にモッコリしてしまったのになぜか合格。
あこがれの業界に突入した彼が巻き起こすチン騒動と驚きの大活躍を描いたインクレディブル・ギョーカイ・ビデオ。

 

 

OVA版『悪魔の花嫁』の、開幕数秒で魔に魅入られてしまうような あの耽美なアバンタイトルを手がけたマッドハウスの名院長・浜崎博嗣(はまさき ひろし)さんが作画監督。
ゆえに絵がとにかくもう全編マッドなハイクオリティ。

 

他にも川尻善昭さん、西島克彦さん、兼森義則さんなどの超強力アニメーターが協力!
さらに、エンディングは梅津奏臣さんが担当という、80年代アニメファンなら驚愕必至のインクレディブルな豪華作画メンバーによる、お色気シーンも惜しみなくタップリな眼福アニメになっている。

 

当時観た時、個人的には、幼き日の良平が歌ってるアイドルがパンチラした一瞬を逃さずビデオで一時停止し、ナニをするというシーンが強烈だった。
邦楽シーンに森高無双が吹き荒れていた80年代、「17才」でヒラリ披露される、あの童貞瞬殺「見てMパンチラ」にマンマと殺られた世代には心当たりありすぎる心のこもった性春描写にうなること間違いなし。

 

(お宝)森高千里 17才(故意に自分からパンチラ見せ付けてる)

 

また、良平のソープランド体験取材シーンは、同じマッドハウス製作の神OVA『妖獣都市』の「絶倫ジュゼッペおじいちゃんの風俗ご来店」にも匹敵するようなサービスたっぷりの泡加減。

 

 

そして桃色シーンに下半身がモッコリ喜ぶだけでなく、クライマックスには「スケベに本気」な良平が不感症の美女を喜ばせるべく、人目など気にせず全力で奮闘する姿に、彼女同様、フッとほほ笑むことになるだろう。
朝倉紀幸&JUNK・BOYSによるアップテンポな主題歌『危ないSugarDance」』合わせてたたみかけるように展開される梅津さんの美しいエンディングアニメにテンションもモッコリあがることまちがいなし。

 

 

私は基本的にホラーやバイオレンスが主食で、かつ、学園ヒエラルキーの地獄の最下層をはいずり回るイケてない男子だったので(今も)、本作のような「イケてる業界奮闘モノ」は、あまり進んでは観ないジャンルだった。
しかし、食わず嫌いせず観て良かった。
「80年代のビデオレンタル屋に絶対置いてあった残酷ドキュメント『ジャンク』なら観たいけど『ジャンク・ボーイ』かあ…うーん…」という、私のようなアナタもぜひ!

 

 

  • オススメ度…70/100
  • 無料動画の配信…Youtube
  • 有料動画の配信…なし
  • ソフトのレンタル…なし
  • ソフトの販売…中古のVHSが…ほとんどない!